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某魔法学園に生息する『瀕死の黒妖精』の背後ブログ。中身がダダ漏れ超えて、もはや剥き出し。       *この中ではPC様同士の面識があれば横レス可とさせて頂きます。
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黒妖精と違って、のんびり平和に生きてきた「へたれ」。
自称「物書き」だけど、単なる趣味。
2キャラ稼動で、バタバタと遊んでおります。
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数学の神秘の一つですよね☆
 
仕事柄、確率統計や力学的な計算などなど、数字を弄り回している事が結構あります。
時々、基本的な数式をド度忘れしてグーグル先生に聞きに行ったりしてますが←
自乗して全部足し合わせて、母数-1で割って…とか。
使う数式は高校以上で習う内容も多いのですが、実はこれ、全て「算数」なのです。
何でも算数と数学の違いというのは、実は「単位」があるか否かなのだそうで。。。
どんな高度な計算をしていても「単位」があれば、それは「算数」になるそうです。
例えて言うならば、4×3=12という九九は「数学」ですが、
時速4kmで3時間移動すると12km移動できる…という理屈は「算数」なのだとか。
そんな訳で、確率にも力学にも全て「単位」が存在しますので、
自分が仕事で使っている計算は全て「算数」に分類されるという訳だそうです。
 
さて、そんな理屈を用いてみますと…
0を掛けると0になるという理論は「数学」の世界の話になります。
0とか虚数i(-1)^-1とか…現実には「存在しない」数字を扱うのは数学の神秘ですよね☆
そしてそれが更なる理論を導き出したり、物事の証明に使われたりするのを見ると
学問の世界って本当に“深淵”に近いのだな…と思ったりもします。
 
で…何でこんな事を言い出したかというと、
今、某所でバトルRPに参加させていただいておるのですが…
ここで遣り取りされるダメージの量が、コメントの投下秒数に依存するのですね。
んで…0が出るわ出るわ…。
わざわざ“必殺”を繰り出した時にコメント末尾が0だった瞬間には爆笑しました。
「必殺…!!(カッ)」とか言って切りかかっておきながらスカるとか…
シリアス系のロルなのでできませんでしたが、
足元の石につまづいて転ぶとか、そういうアホをやってやろうかと本気で悩みました。
個人的に、緊張感が高まっているシーンでそれをブチ壊すようなギャグ…というのが大好物なので
ある意味非常に美味しかったです。ゴチソウサマでした(笑)
 
さて…これまでの前置きでも十分に「理系」の面倒くささが現れているとは思うのですが…
この先、更に面倒くさいことをしてみようと思います。
そういうのに嫌悪感を抱かない方のみ、先にお進みくださいませ~!
・コメント秒数1桁×物理(ステータス)=攻撃力
・コメント秒数2桁×素早さ(ステータス)=命中率
 
どちらかが0になる確率
つまり相手の状況に関わらず、与えられるダメージが0になる確率は…
 
コメント秒数1桁が0になる確率=1/10・・・・これをAとする
コメント秒数2桁が0になる確率=1/6・・・・これをBとする
コメント秒数1桁と2桁、両方が0になる確率=1/60・・・これをCとする
 
与えられるダメージが0になる確率はA+B-C=15/60=1/4
あ…結構高い確率なのですね。納得。

バトルは5ターン制ですから、
平均的に見て1個のバトル内で1回は攻撃をスカすると見て良い…ということです。
更にお相手様のコメント秒数を加味すると
防御される(攻撃力<相手の防御力)、かわされる(命中率<相手の回避率)
仮に全く同じステータスを持っていた場合には、すっぱり半分になる訳で…。
訂正。防御される確率もかわされる確率も1/2なので
3/4の確率でダメージを与えることができなくなります。
つまり5ターン中、2~33~4ターンは互いにノーダメージになるという訳ですね。
うむ、これも納得の数字。
つまり、同じようなステータスの方とやりあうと、高確率で引き分けるという事です。
 
「あれ?どれくらいの確率なんだろう?」って気になった拍子に
この程度の計算で算出できる内容なら、ポポイっと計算してしまうのは理系所以ですね。
人によってはこういうのを物凄く面倒くさい性格だと思うらしいのですが、
別に肩肘張って、何でも白黒つけようとしている訳でも何でもなく、
分からない言葉をグーグル先生にお尋ねするよりも気楽な気分で
こういう計算を頭の中でやってしまうのが理系です。
時々、すんげ~嫌がられて「お前はオカシイ」みたいな扱いを受けてしまうのですが
本人はこれが至ってナチュラルな状態なので、何がオカシイのか悩んでしまうのです。
 
こんな自分ですが、生暖かい目で見守っていただければ幸いです。。。
因みにこんな話をし始めたら、黒妖精は確実に爆睡していると思われ…(笑)
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