台風一過。皆様ご無事だったでしょうか？
それにしても、いいお天気ですねっ！
陽の当たらない屋内で仕事なんかしてないで、
気の向くままのドライブに出たくなるような陽気です。
でも仕事です。…明日もねっｂ

既に何度か、ここでもボヤいておりますが
職業（というか業界？）柄、祝日というものがありません。
…ので、当然シルバーウィークなるものもありません。
その分、お盆休みや年末年始休暇が長めなのですがねっ！
でもやっぱり「世間は休日かぁ…」とか思うと、ちょっと寂しいのです。

余談ですが、勤労感謝の日もやっぱり稼働日なので
会社的には
「勤労できることに感謝しながら働く日」と冗談交じりに言われておりますｗ
虚弱人間様の11411SSでの問答で黒妖精が申しておりますが、
働いて金を稼いで生活を成り立たせられることって、
個人的には、結構恵まれていて幸せなことだと思うのですよね…。
時々アホみたいに忙しくなりますし、基本給だって二束三文ですが
残業代も有給も各種休暇も取れないブラック企業ではないですしねっ。
衣食住に困らず生活できるのは本当に有難いことです（－人ー）

黒妖精がああいう超具体的なものを「いいもの」とするのは
単に自分の考えが反映された結果だったりします。

というのも大学時代に、部活動のイベントの関係ではありましたが、
3日3晩風呂にも入れず、立ったまま軽食を口にして、地面に寝転んで仮眠を取る。
そんな生活をすることが年に1回あったのですよ。
近所にコンビニもありましたし、諸先輩方が差し入れの食べ物を持ってきてくれるので
一応食べるには困らないし、お手洗いは清潔に使うことができたのですがね…。
何せ夏の事。汗と埃と日焼け止めにまみれながら屋外活動を続ける3日間。
4年生の時、はじめてイベントの様子を見に来た母親が、自分の姿を見るなり
「あんた…汚っっ！！」と叫んだのは良い思い出です。
普通、女親なら「ちゃんと食べてるの？」とか「大丈夫なの？」とか
心配っぽい言葉の一つや二つ掛けてくれたって良さそうなものなのですがねぇ（笑）
後から文句を言ってみたら「だって本当に汚かったんだもん」とか言いやがりましたよｗ
実際綺麗じゃなかったのは認めるけどさ…（っていうか、正直自分がクサかった；）
それでも手が洗えないから、食べ物は袋から直接食べられるものだけ。
仮眠を取る時は松の木の根元に転がると、落ち葉が積もっててやわらかい。
そんなネタを口にすると、大概「どこの野生児だ！お前は！」となります（笑）

まぁカクカクシカジカな訳で…
そんな生活をした後に、風呂に入って出来立ての温かい食事を食べ、
ベットに潜り込む時の快感といったら…！！
去年の夏、富士山登山の後に風呂に入った時も同じような感動をしたし、
数年前の冬、標高2200m付近の山中でホワイトアウトして数十分を岩陰で過ごした後、
ロッジに戻って飲んだホットチョコレートも超絶美味しかったですが…。
とりあえず今のところは、
大学時代の3日3晩を上回るものに出会った経験はありません。
っていうか、アレを上回るというのはもはや災害時とかそういうレベルだと思うので、
特に出会いたいとも思わないですが…（真剣）

とにかくそんな背後の経験が反映されて
黒妖精には「当たり前の生活」を有難がる傾向があります。
仕事中はそういう「当たり前」が身近に無いことが多いですし…
黒妖精は仕事が終わったら、また「当たり前」の中に戻れるけれど、
世の中には戦乱や貧困のために「当たり前」が無い生活をしている人も大勢いる。
職業柄そういうのを頻繁に目にする事もあるので、
どうしても普段の普通の生活を「幸せ」と感じざるを得ない…そんなイメージです。
養父との関係が良好だったのも、本人の幸せ脳に大きく貢献していると思いますがねｗ
そんな風にして、割と“満たされ”ちゃっている性格なので、
逆に「当たり前」を持っているはずなのに「満たされない」。
そういう環境は上手く想像することができないみたいです…。
正直白状すると自分にもよく分からないとか…想像力が低いのかなぁ。。。

という訳で非常に現実的…というか範囲の狭い黒妖精の思考。
虚弱人間背後様がとても上手く使ってくださったなぁ～と。
とっても面白く読ませていただきました。ありがとうございます。
あ、あとエロ本ネタも日記にしていただけて大爆笑ですよ～☆
皆様にはいつもいつもお世話になっておりますよっ！
色々とお心遣いを頂いたり、遊んでいただいたり…
どうぞこれからも、よろしくおねがいしますねっ！！