朝っぱらから、愛車に向ってバケツ一杯のお湯をぶちまけている背後です。
車の窓という窓が霜で凍りつくので、
熱くて手の突っ込めないような温度のお湯をたっぷりとかけて
氷を溶かしてやらないと、運転できないのですよ~。。。
因みにこれを水でやってしまうと、
車の冷たさに負けて、かけた水があっという間に凍っていきます(笑)
で、そんな作業をしていて思い出すのが、学園のみずかけババァ。
冬季限定で熱湯をかけて回ったりしたら、面白いかな~なんて。
ただ…うん。「熱い」の後「寒い」に変わること間違いなしですが。。。
っていうか、雪がガンガンに降っている中で頭から水を被ったら…
黒妖精はともかく、虚弱人間様は確実に昇天召されるでしょうね。。。
自分の知り合いに、山スキー中にミスで沢に転落した馬鹿者がおりましたが、
曰く「リアルに生命の危機を感じた」そうです。
大変だったのが、同行者だったようで…
着ているものを全部脱がせ、自分の着ている衣類を半分貸し与えて
二人でひ~ひ~言いながら山を降りてきたそうです。
う~ん…サバイバル。。。。
かくいう自分も、うっかり雪庇の上に立ってしまって、
雪庇ごと崩れてプチ表層雪崩の中で、大慌てで逃走した経験があったり…。
あ、でも一番のどっきり経験は、熊に遭遇したことかもしれない。。。
とりあえずあの時は、頭の中で現実を理解するまでに3秒くらいかかりました。
「え?熊?熊だよね?どう見ても熊だよね?熊?熊?クマー!!」…みたいな。。。
一応、念のために申し上げておくと、
どれもゲレンデスキー中の出来事ではございませんのでご安心を…。
*注 雪庇:風などに飛ばされた雪が、ひさしのように突き出している部分
そういえば、学園って雪の日が多いですよね…。
どれくらい積もっているのか、いつも、ものすっごく気になります