ここをご覧頂いている皆様はご存知の事と思いますが…
先月、絶縁宣言をさせていただいてからおよそ1ヶ月が経ちました。
有難いことに、どなた様からもお叱りを受けることなく、
むしろ温かいお言葉をかけていただき、
安堵と共に肩の荷が下りるのを実感したのを覚えています。
去年の今頃は、必死に“黒妖精”というキャラクターを殺そうとしていました。
“黒妖精”でいては衝突を招くばかり…。
“黒妖精らしさ”を全て捨てて、お相手様の望むように行動しよう…と。
ひたすら頷いて、肯定して、「あなたのお陰だよ」と囁く。
とても苦しかったです。
白状すると、学園に上げた1周年記念日記は泣きながら書いていました。
今思えば、何でそんな事をしてしまったかな…と思います。
そんな事をする前にギブアップ宣言をすれば良かった…と。
背後的には、去年のはじめくらいに頂いたある言葉がきっかけで
信頼とかそういうものは全て壊れてしまっていましたし…
キャラ的にも希望的な展望は残っていなかったのにな…って思います。
自分が別れを言い出す事で、
今後さらに見捨てられ不安を強くしてしまうのではないかという懸念。
また、別れを言い出した事で修羅場を迎え、かえってしんどい事になる恐怖。
実際6月に宣言して以降、破局宣言ができるまで半年かかりましたしね…そういうのが相俟って、
もう少し、もう少しと思いながらズルズルとやってしまっていたのが原因です。
自分にとってはどうも“半年”というのが一つのネックであるらしく、
半年間我慢を続けると崩壊したりキレたりするようです。
そんなこんなで、案の定、“黒妖精らしさ”を殺し始めてから半年後の6月に
結局、我慢ができなくなって「別れたい」と口にしました。
予想はしていましたが、
なかなかご納得いただけずに大変な騒動となった訳ですが…(汗)
せめてあの時に手を放していただければ、
もう少し、私も穏やかでいられたんじゃないかな…とは思います。
自分で言うのもアレですが、私はあんまり根を上げるということをしません。
そういうのを「突っ張っている」と表現されるような気もするのですが…ね。
でもそれだけに「もうダメ」と言った時は「本当にダメ」な事が多いです。
けれども「もうダメ」がどれくらいダメなのかは、なかなか伝わらなかったようで…。
8月頃は、ひたすら苦しさを訴えるばかりになってしまっていたと思います。
そんな心境が反映されているのが、8月に上げた怪談日記です。
最近、当時を思い出しては泣くことが増えました。
やっと、あの頃の感情を振り返る事ができるようになったのだと思います。
泣いた後はちゃんと元気になっています。
ちょっと情けない図ではありますが、
自分の中で乗り越えていくための通過点のようなものだと思っています。
「好きだからこそ」言ったりやったりしてきた事。
喧嘩の最中に「帰る」と言われても「じゃあ帰れば」と言わないこと…
何時間無視されても声を掛け続けたこと…
人狼に夢中で上の空な対応をされた時に
「そんなに人狼が気になるなら今日はそっちをやっていれば?」と言ったら
「ヤダ」と言われて、それでも甘えられたこと、それを許したこと…
半年間、ほとんど毎日他人様の愚痴を聞き続けたこと。
好きだからこそ、そういうのにも付き合っていたつもりだったのですが、
不安を拭って差し上げることは不可能でした。
好きだからこそ掛けてきた言葉が効力を発揮したのは、
関係が崩壊して「好きな相手」から「距離を取りたい相手」になってからでした。
欲しいものを与えられない。欲しいときに反応できない。
とにかくそんな感じでズレたカップルだったのだと思います。
そんな具合で…
とにかく自分の側の問題としては、ギブアップが遅い。やたらとムリをする。
そんな所に代表されるように、相当の問題があったと思います。
たかがネット。たかが遊びに対して、あまりにも頑張りすぎていたな…と思います。
もう少し自分を大事にして、早い段階でギブアップしておけば良かったです。
そういうのも含めて、馬鹿だったな~と。。。
もうちょっと賢くなりたいと切に思う今日この頃です。
茶鳥様と黒蝙蝠様の休止を受けまして…
自分に必要だったのは、こういう行動だったのだな…と改めて自覚しました。
気付かせてくれたお2人が戻られる日を、静かに待っております。
……SS執筆のため、足跡ベタベタしまくってますが…ね←
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