・自衛官
・富士登山駅伝選手
・富士ヒルクライム,鈴鹿8耐(自転車)選手
・同居人
・自分
これが、これから一緒に富士山に向かおうというメンバーです。
友人に話したら「何しに行くの?」と聞かれました。
「普通の登山のメンバーじゃないよ、それ」と。
う~ん。何でこんな事になったのか…。
自衛官のお兄さんに「私の分の水、担いで?」と言ってみたら
水が一番必要になるのは、一人ではぐれてしまった時なのだから、
他人に持たせるのでは何の意味も無い、と言い返されてしまいました。
山スキーに出る時は、水の心配だけは要らないからなぁ…
水を持ち歩くという文化には慣れていない自分。
くそぅ…水が一番重いのに。。。
ザックや上着は、山スキー用の物を持って行きます。
エマージェンシーブランケット(通称:銀シート)や
ガスボンベ、ステンレスのコップ、ナイロンロープなどは完全に非常時対策。
これらも全て、山スキー用として購入済みなので手間が省けました。
気圧が変わると歯痛が悪化する危険性があるので、鎮痛剤はいつもより大目に携行。
帽子と軍手と砂避けのスパッツだけは新たに購入しました。
整体の先生のアドバイスに従って、体重も3キロほど増やしましたし…。
準備は万全です。
歩く訓練を除いては←
なんせ自分、普段の生活では全然歩かないのですよ。
田舎住まいなもので、生活の殆どは車で移動していますし、
仕事もデスクワークなので、一日中座りっぱなしですしね。。
何より、登山用の歩き方なんて…「何それ?おいしい?」状態(汗)
得意なスポーツも、持久系ではなく瞬発系。
そんな自分にちゃんと登頂することができるのか、正直なところ甚だ不安です。
しかも自分達、5号目の駐車場からではなく、登山道入り口から歩くことになりました。
普通の人達が歩き始める5号目からに比べて、水平距離で軽く8キロ増。
5号目スタートではなく登山道入り口スタートになったのは、
主に自衛官と登山駅伝選手の責任です。こんちくしょうめ。。。
それでもまぁ、10歳程度の子供でも登れることを考えれば、
結論としては「多分、何とかなる!」なのですけれどね。
とりあえず…
2万分の1と言われる遭難事件への心配よりは、
生まれて初めて体験する標高3000mの世界がどのようなものかを楽しみに。。。
2000m前半の雪山なら結構経験しているのですが、夏、しかも3000mは初体験なのですよ!
どんな景色がそこに広がっているのか、今からわくわくしています。
それでは、行って参ります!!
帰ってきたら、またご報告させて頂きますねっ!
【蛇足的追記】
昨日の花火大会に関する記事。
……完っっ全なる「酔っ払い」ですね。。。
うん、あれ書いていた時、結構見事に酔っ払っていました。あな恥ずかしや。。。
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