秋のお祭りシーズン到来です。
自分が住んでいるのは農村部ですので、
この時期になると、毎週末どこかしらで地域のお祭りが開催されて非常に賑やかです。
本日も、自分が毎週日曜に通っている場所でお祭りがありました。
神輿や山車(どれもそんなに大きくはないですが)が出回って、笛や太鼓が練り歩き、
餅撒き…ならぬ菓子撒きが行われ…。
小さいながらも、ほのぼのとした雰囲気の良いお祭りです。
多分なのですが。この地域は昔から、大きな災害に見舞われることの少ない
比較的穏やかで豊かな地域だったのではないかな~って、お祭りを見ていて思います。
祈るものが普通に“五穀豊穣”とかで、あんまし緊迫感がないので…(笑)
ただ、なかなか…見応え(?)のあるお祭りではあります。
…というのも…
出回る山車(?)の一つが…
コレなんです。。。
いや…まぁ。。。
地方によってはもっとデカイのを引き摺り回して、触ると福があるとかいう
言い伝えのある場所もあるっていうのは知識としては知っていましたが…。
まさか、こんなに身近にこんな習慣があったとは……。
因みにこの山車の後には大きな桃を乗せた山車がついて回り、
お祭りのクライマックス(?)に、桃が割れて中から干支の人形が出てきます。
まぁ要するに子宝繁栄を祈っている。ということのようです。
ウブを気取るつもりはありませんし、
比較的平和な農村のお祭りで、子宝を願う山車が出る意味も分かるのですが…
……微妙に目のやり場に困る。
そう思うのは自分だけなのでしょうか。。。。
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